赤新月館を後にして、コモン2のアメリカ館、中米共同館を回ってきました。カナダ館もあの25万人来場者というすごい日に入ってきたのでその話も。
*アメリカ館
20〜30分ぐらい待って入館。ここは入口に金属探知機のゲートがあって、それだけでさすがアメリカって感じ。今まで入ったパビリオンで金属探知機があったのはここだけ。
まず入場するとベンジャミン・フランクリンの像が立ってる部屋に案内されます。ここに飾ってある額からフランクリンの絵が消えたり、壁に触ると雷模様のイラストが現れたりと面白い。
プレショーの後、ベンチタイプの椅子のあるシアターへ通されます。
ここではフランクリンのCGで、フランクリンが見ることのできなかった現代の科学の発達の映像が見れます。雷に連動して座ってるイスが振動したり、シアター内に雨が降ってきたり、ディズニーランドやユニバーサルの本家本元らしいテーマパークのアトラクションのよう。
最後の展示は火星探索機が置いてあったり、NASAに流れてる映像が見れたりするところ。NASAと同じ映像が見れるっていうのはちょっと驚き!
アメリカ館のアテンダーさんが乗るセグェイ。館内や館外をこれで自由に移動してました。体重移動だけで動くらしいんですが、面白そうで乗ってみたかったです。
*中米共同館
ここでは木と木の間にケーブルわたして移動するキャノピーツアーが体験できるんですが、ちょうどやってない時間でした。
マヤ、コパンといった遺跡が展示してありました。
*カナダ館
PCを背負ったスタッフさん(テク人と言うそうです)がいると思ってたのに、全く出逢えずすっごい残念!
アテンダーさんが変わるがわる入館前にトークでは楽しませてくれます。
最初に入ったところでは小さなディスプレイに映像が映されてるだけで、よくわからなかったんですが、次に案内されたシアターは先ほどの場所のすぐ裏側なってて、あちらにいる皆さんの影が映ってそれがまた映像の一部にもなってましたね。
カナダで活躍する6人の方の生活を紹介。多様性ということがテーマのようです。
*長久手愛知県館
最近までネット予約が簡単だった長久手愛知県館。それで今まで来なかったんですが、待ち時間が45〜50分ほどあるようになったと聞いてネット予約しておいたのがココ。
江古野博士による「地球タイヘン大講演」。江古野博士は3人の俳優さんが交替で演じるようです。途中名古屋弁になったり空中を飛んだり、結構面白かった!
地球温暖化について警告をするっていうものなんですが、この演目に
ICEMANが出てくるんです。もうこの名前だけでウキウキ!
温暖化で氷が解け5300年だかの眠りから発見されたICEMAN。
最後の方に出てきたダンサーさん、垂らされた幕2枚だけで足や身体に巻き付けてパフォーマンスされてて、ビックリ!
*クロアチア館
ここの映像が楽しかった!!!
最初は塩田の様子などクロアチアを紹介するような映像。
そこから海の中に渡された板の上を歩いていくような感覚でシアターへ。全員が塀に中に入ると、アテンダントさんが扉を閉めてなんとそれがエレベーターになっていて上昇。まずこれにビックリ!
上がりきると下を見下ろすように周囲に通路が作ってあって、そこから下に現れる映像を見ます。この映像が立体的で、映像が動くことによってまる自分が空中遊泳してるような感覚。また、映像があっ!上に人がいるよ〜って感じで見上げたり,指差したりするんですね、これが。
すごく不思議な感覚でした!!!