小春日和の1日。
日中なんて汗かいてたからね。
SCARECROWの2ndアルバム、全12曲収録の『Royal Straight Flush』。
タイトルの意味はたぶんポーカーでのロイヤルストレートフラッシュのことじゃないかと。
なかなか出ない確率の最上のランクってことなんだよね?!
最初聴いた時は、あまりにも頭ん中がチャーリー、チャーリーしてたため(苦笑)、うまく切り替えができなくて、正直さら〜っと流れていっちゃって「ン?」な感じだったんだけど、何度も聴き込むうちにすっごいよくなってきた
なんかライブ行きたくなってきちゃったじゃん!
全体的に倫くんのボーカルさえわたって、賢chanのギターがうなってて、英樹さんのドラムが力強く響いてて、バッシーのベースがしっかりリズム刻んでる。
今さらだけど、簡単に独断と偏見な感想を....。
1.
『WereWolf』
これは配信でシングルカット(って表現が正しいかどうか;)された曲だよね。
Double Cheeseburgerのネーミングに笑っちゃった。
いや、ここ、笑うとこじゃないか
会報で言ってたやつだよね、賢chanと倫くんの共作の制作ユニット名。
すごいノリがよくって、ライブ映えする曲だな。
コーラスがいやにワイルド!
最初と最後の賢chanのギターが物悲しい。
2.
『fly』
タイトルどおり青い空に高く高く舞い上がっていきたいような、のびやかで爽やかな曲。
賢chanのファルセットなコーラスと間奏のギターが綺麗v
3.
『Communication Break down』
賢chanらしいギターの音色が入ってる。
途中でいきなり転調。
Communcation〜♪の歌詞がやけに頭に残るね(笑)
アップテンポでライブで掛け合いができそうな曲だ。
まさにコミュニケーション!!!
4.
『Maybe I don't cry』
あれっ、イントロってこんなんだったかな?
ライブでよく聴いてきた曲なのに....。
この曲での倫くんのパフォーマンスがセクシーなんだよね。
ギターの音色がすっごいステキで、大好きな曲の1つ!
5.
『SLAY』
これも配信でシングルカットされてた曲。
イントロから激しい曲で、こういう感じ好み〜ぃ(^^)v
キーボーディストさんがいたらいい感じに弾きまくる、速弾きがめちゃ見せ場になりそうなんだけどな。
途中の英語の歌詞んとこはバッシーかな?
6.
『汚れた掌〜Mischief of God〜』
倫くんワールドなバラード。
非常に切ないな〜。
けっこうこういう世界観好きだよ!
後ろでワイルドに声上げてるのは英樹さんかな?
曲調の切なさとワイルドなかけ声が心の叫びみたいで、正反対のものがマッチしてる不思議なコラボ。
7.
『Smile』
なんか不思議な感じの曲だな。
途中ですごい転調するし。
こんなにシンセ音が前面に出て来る曲も、今までのSCARECROWでは珍しいね。
洋楽ぽい。
8.
『Chapter ZERO』
ライブで聴いてきた時から大好き!!!
賢chanのファルセットのコーラスが綺麗で、倫くんと賢chanのダブルボーカルな曲。
ポップでノリノリな曲調ですごい気分がウキウキとなって、自分的ポジティブソング(^^)v
ライブでも最後の方にやってたりするよね。
9.
『千夜一夜』
イントロのリズム&メロディが繰り返し出て来て、すごくそれが印象的。
この退廃的な世界観なかなか好きだよ。
10.
『Jump』
え〜っ?これ賢chanのソロ???
....ってビックリしたくらい、今までのイメージにない曲だった。
ボーカルもいつもの調子の歌い方じゃないし。
言ってしまえば、THE ロックンロール!!!(笑)
ちょっと懐かしめの雰囲気アリ。
不謹慎だけど、Madsでやった『Boys Jump The Midnight』(ザ・スリート・スライダーズ)がダブってしょうがない(爆)
で、歌詞で「Mickey Mouse」って言ってる?
言ってるよね??(笑)
ブックレット見ても、ココぼかしてあるけど
11.
『NO NAME』
この曲もお気に入り!
ライブで最後に大盛り上がりしそうなポジティブソング〜♪
すごく気持ちよくノレる曲。
歌詞に「きっと 新しい新しい世界が 僕らを待ってるんだ 走り出そう 七色の虹を越えきっと」って.....虹じゃん!みたいな(笑)
12.
『Surrender Like a Merrygoroud』
バッシーの曲に賢chanが歌詞書いてるんだ?!
アップテンポでメロディが綺麗ないい曲だよ。
賢chan、めちゃ高い声でコーラス入れてるぅ。
会報読んでたら、そーとーコーラスワークにも凝ってたみたいだし賢chanの声幅の広さを絶賛してあったので、そんなとこや工夫された音をもっと聴き込めたらいいな〜と思ってる。