DAソロの部活ではMacを中心にDJ卓でゴニョゴニョやるのを、シンセブースでシンセ弾いたり機材いじったりしてノンストップで演奏していく大chan。
そこに貴水さんの生のヴォーカルが乗るっていう豪華なクラブイベ。
ノンストップのつなぎ方が絶妙で、アレンジもクラブで盛上がれる感じの音色が使われてたと思った。
このミニマムクラブツアーは、狭い空間に集まってやる20周年記念のパーティだそう。
でも大chan、「パーティ?パンティ?」って笑いにもってっちゃう。
クラブっていう空間を使ってAXSならではのライブにするって、ほぉ〜こういうことだったのか〜というのを体験してきた。
大chanはシンセブース内からの移動はなし。
アンコールの『LOOK-A-HEAD』の時に初めて黒いショルキー持ってステージを左右に動き回る。
どこでだったかな、初日は始まってすぐくらいに「カモーン!大介」って言ってたんだよな。それと貴水さんが大chanのこと"社長"って呼んでたw
『MOONSHINE DANCE 』
ショルキーの代わりにKaossを高々と掲げてボタン押しまくってて、赤いKaossをボコーダにしてラップのようなの入れまくってた。
シンセブースにいるまま貴水さんが近づいてムンライプレイを!
次はどうなことやってくれるのか、これが両日面白かった。
顔と顔を近づけたりして、1日目は両手広げたりしてたのかな。
2日目は人差し指をお互いに出し合ってて、確か大chanがペロっとw
『Only the love survive 』
貴水さんはほとんど歌わず会場のFANに歌わせてた。
『NIGHT WAVE』
貴水さんの振り付けが、手を掲げてゆらゆら波のような感じ。
パントマイムで壁つたいに歩く...みたいな振りにも見えた。
『Wild Butterfly』
新曲、名古屋で初披露!しかも2日目はライブ前にラジオにも出演してラジオ初オンエアがFM愛知って、これってなにげにめちゃスゴイことだょ シングルの表題曲にしては、いつものキラキラでアップテンポのノリノリ曲ではないけれど、大chanのインストのリズム&メロディの気持よさとボーカルの融合のように思える。
疾走感とともに、広々とした空間に向かって吸い込まれていくような、飛び込んでいくような...そんあすごい浮遊感があって、心が癒され解き放たれていく感覚。
自分がどんどん純化されてく気がするんだよな〜。
貴水さんのボーカルもいつもの歌い方と違う気がしたんだけど...。
初日、曲後に感想聞こうとして「どうよ?」って大chanが言ったらマイクが落ちてしまって、「なめんなよ!マイクスタンド」と。
なんてうまいタイミングでマイクが...笑。
ほんとギャグみたいな展開!
で、「もう1曲はまだ聴かせられないんだな〜。とっとこー」って貴水さんが言ったら、大chan「とっとこハム太郎」って。
クラブならではの企画として、会場に来てるみんなの声をサンプリングして即興でその公演だけのオリジナルを作ってくれるという、なんとも贅沢な企画が用意されていた
【初日】
最初は何言ったらいいかな〜と「なごや〜」とかって大chanが言いかけたんだけど、その前に大chanが貴水さんのこと着てる衣装から「よこしま」って呼んでたことから、「よこしま」って声が出てそれに決まり。
貴水さん本人の「です」をつけて欲しいとのご要望から、「よこしまです!」に決まった。
貴水さんが「愛してるよ」と言うことになると、会場から「大chanもやってー!」とのリクエストがいっぱい。
大chanは「何を言ったらいいと思う?」聞くと、とすかさず「ボクも」って...。
もう皆さんその情熱すごいわ〜♪♪♪
感心しちゃうw
したら貴水さん、「俺と大chanが愛し合ってるみたいじゃないか〜」と照れ笑い。
サンプリングは音のボリュームとか結構録るのに緊張するって言ってた大chan。
テストテークを2〜3回やってから本番録り。
大chanはちっさな声で入れてたw
【2日目】
初日の最後に片耳直してもらって「ニャン♪」と鳴いた大chanがあまりにも可愛くて印象的だったためか、本日の会場の皆のセリフは「にゃんにゃん」。
音を伸ばした方がいいっていう大chanの提案で「にゃんにゃ〜〜〜ん」に決まり。
貴水さんは「よせよ!」、大chanは「いいにゃん」。
途中で大chan、「おい!おい!ちょっと世界が変わってきたょ。ここはコミケですか?!」なんてことを言っていた。
これらのサンプリングをうまくミックスして、その場で音つくって曲を作り上げていくリアルタイムシーケンス。
「作ってくから適当に踊ってて」と大chan。
できあがっていく途中の音もすごい気持イイ
2日目の曲はサンプリングしたセリフが可愛いから、かわいらしい曲にしてみよって言ってた。
そそ、2日目は会場から「お願いします!」って声がかかったら、大chan「しょうがねぇな〜」と腕まくりでもしそうな感じでニヤリと笑ってドヤ顔。
この上から目線の言い方と可愛さとにギャップ萌え
このリアルタイムシーケンスの時に貴水さんはお着替え。
『JUNGLING PARTY』この曲の時にステージからいろんなカラーの風船が会場に飛ばされる。
後から友達に見せてもらったら1つ1つにAXSのサインがしてあった。
初日はなかったと思うけど、2日目はでっかい黄色のボールも投入され、会場の皆さんやステージ間に飛ばし合って、ほんとパーティっていう演出!
1回サイドの機材いじってる大chanの顔を直撃してたよねw
『Beyond the Second-D 』はオリジナルとシンノスケver.と両方やった。
聴き比べができていいね。
ダブルボーカルでハモがとっても気持いい
新曲両方とも歌詞がステキだな〜♪
『AGAINST THE RULES』
サビに入る前に、お腹の底から声をしぼりだすような唸るような感じで「ウォ〜〜〜」って叫んでて、力強くてすごく印象的だった。
それでさらに会場が盛上がってく感じがした。
振りもXX↑↑(バツバツ上上...って、こんなんでわかるのか;;) になってて、以前はこんなんだったよね。
『CATCH THE RAINBOW 2011 Pray for Japan Version』チャーリティ配信ver.があるから、この曲は絶対やるだろうな〜と思ってたぉ。
今回は大chan、人差し指交互にトントンと叩くようなフリや腕をぐるぐるって回すフリやってた。
跳べ〜〜〜♪指示も健在w
『Lovin' you 』「いつもはピアノだけど今日はエレピで...と」大chanが紹介して始まったライブでしか聴けないこの曲。
クラブという空間だけど、すごくしっとりと聴かせて、今まで熱気で盛上がってた会場が静寂に包まれた瞬間。
だから心に滲み入る歌声聴いててその世界にどっぷり入ったかな〜と思ったとこで、またいきなり煽られてもなんか急に「イエ〜ィ」なテンションに上げるのは大変だったょ
『LOOK-A-HEAD』ずーっとシンセブース内ばっかりだった大chanが、初めて黒ショルキー持ってブースからでてきて、ステージを左右に動き回っていた。
会場全体がすごい一体感があって、とーっても盛上がって気持よかった!!!
この後はMCのまとめいきまーす。